漆喰の特性について
2025.02.14
今日は、無添加住宅の大きな魅力の一つである「漆喰の壁」についてご紹介します。
漆喰壁とは?
漆喰壁とは、主成分が消石灰の塗り壁材です。古くから日本の住宅に使われてきた伝統的な素材で、近年その優れた機能性が見直されています。
漆喰壁の魅力
- 調湿効果
漆喰壁には、湿度を調整する機能があります。湿気が多い時には吸収し、乾燥している時には放出してくれるので、一年中快適な室内環境を保てます。 - 消臭効果
漆喰壁には、臭いを吸着する効果があります。生活臭はもちろん、ペットの臭いなども軽減してくれるので、いつも爽やかな空間で過ごせます。 - 抗菌・抗ウイルス効果
漆喰はph11以上の強アルカリ性です。そのため、カビや細菌の繁殖を抑える効果があります。また、ウイルスを不活性化する効果も期待できます。 - 防火性
漆喰壁は、無機物である消石灰を主成分としているため、燃えにくい性質があります。万が一の火災時にも、延焼を抑える効果が期待できます。 - デザイン性
漆喰壁は、職人の手作業で仕上げられるため、様々な表情を出すことができます。和風住宅はもちろん、洋風住宅にも合わせやすいのが魅力です。
無添加住宅の漆喰壁
無添加住宅では、厳選された天然素材を使い、職人が一つ一つ丁寧に仕上げています。化学物質を一切使用していないので、小さなお子様やアレルギー体質の方でも安心して暮らせます。
まとめ
漆喰壁は、日本の風土に合った優れた素材です。無添加住宅では、この漆喰壁の魅力を最大限に活かした家づくりをしています。ぜひ一度、無添加住宅のモデルハウスで、しっくい壁の質感や空気感を体験してみてください。

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