タイルのメリット、デメリット
2024.09.13
コラボハウスでは水周りの床材をタイル仕上げにすることが多いです。
タイルだとこんな仕上がりになります。
先日打合せをしていたお客様が、
「タイルだと冬は冷たそう…」と心配されていました。
そこで今日はタイルにした時のメリットとデメリットについてです。
まずはメリット。
・水はねに強い
キッチンや洗面所はどうしても水が飛び散ります。
木だと染み込んでしまったりシミになってしまいますが、
タイルだとそんなことはありません。
・見た目がオシャレになる
キッチンの床をタイルにすると部屋の雰囲気がガラッと変わります。
特に洋風の部屋とタイルの相性は抜群です。
・夏涼しい
タイルは木に比べてひんやりしているので、
タイルの上を素足で歩くと夏はとっても気持ちいいです。
次にデメリットです。
・食器を落とすと割れる
タイルは硬い素材なので食器を落としてしまうと
木に比べて割れる確率が高いです。
・冬冷たい
タイルは夏はひんやりとして涼しく感じますが、
冬は一般的には寒く感じます。
スリッパを履いたりマットを敷く必要が出てしまいます。
ただし!
コラボハウスの家は断熱性能が高いので、
冬だからといってタイルが冷たくてどうしようもないなんてことにはなりませんのでご安心を。
ただ、ひとつだけ気をつけて欲しいことがあります。
タイルにもいろいろ種類がありますが、
表面がツルツルしているタイルを選ぶと滑りやすいです。
すべって転んでしまう危険性が高まってしまうので注意が必要です。
そんなことにならないように、
表面が少しザラザラしたタイプを選ぶことをお勧めしています。
タイルと一口に言っても、ものすごく沢山の種類や色があるので、
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。
高田
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