建築基準法改正
2024.08.16
先日、セミナーに行ってきました。
2025年4月より建築基準法が改正されるにあたり、
建築確認申請(工事を着手する前に、検査機関に必要書類を添えて申請し、
建築基準法や条例に適合しているか確認を受けること)手続きが大きく変更となります。
法改正の背景には、
省エネ対策の義務化への対応があります。
2030年の温室効果ガス46%削減、
2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と吸出量を均衡させて
全体としてゼロにする状態)など、それぞれの目標を達成するために、
建築分野での省エネ対策が求められ、
今後、すべての新築住宅において、省エネ基準への適合が義務付けられます。
また、太陽光発電などの省エネ設備を設置することで
建物の重量化は避けられないため、より構造安全性の基準をチェック
するためでもあります。
そのため、図面の作成や申請書類、検査機関の審査も
これまで以上の時間がかかるようになり、
家づくりにかかる期間が長くなる可能性があります。
これから家づくりを始める方は
法改正を踏まえた上で
ぜひコラボハウスにお早目にご相談いただければと思います。
コラボハウスは素材(無垢材・漆喰など)にこだわった健康的な暮らしをサポートします。
URL https://mutenka-house.jp/experience/modelhouse/
省エネ住宅の建物は
適応される補助金(条件、期限がありますが)もありますよ。
佐藤
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