注文住宅で参考にできる内装アイデア
2022.05.01
注文住宅の醍醐味といえば規格住宅とは違い、間取りも内装も自分の思い通りにできるところ。
特に内装に至っては、素材選びから加工、デザインのテイストまでかなり幅広く自由にできるので自分好みの素敵なインテリアに仕上げることができます。
今回はこれまで当社で手掛けた注文住宅のおすすめの内装アイデア事例をご紹介します。ぜひ、注文住宅検討時の参考にしてみてくださいね。
腰壁を造作棚にすることでインテリアとしても活用
一般的に階段横に設けられる腰壁は平面の壁になっていることがほとんどですが、無垢材による造作棚で仕上げることによって壁として仕切るのはもちろん、ちょっとした小物を置けるニッチとしても活用できるようにつくりました。
要所で使用している色ガラスや、不規則な仕切りによって遊び心のあるデザインになり、インテリアとしても映えるつくりになっています。
毎日立つ場所だからお気に入りを
キッチンの壁はキッチンタイルを使用。シンプルなタイルに少し柄のあるタイルなどを組み合わせることで、派手すぎず、飽きのこない、デザイン性を出すようにつくりました。
キッチンタイルの組み合わせは自分好みに選んでいくことができるため、自由度も高く、デザイン性も兼ね備えることができるのでとてもおすすめ。
キッチンコンロの横には取り出しやすい調味料の置けるニッチを設置。料理中の使い勝手も良く、上部の空いたスペースなどには小物が置ける飾り棚の役割を担っていて、リビングからもニッチが見える設計にすることで、少しでもお気に入りの場所が目に付くような工夫を施しました。
毎日使う場所だからこそ自分好みに仕上げることで、キッチンに立つ楽しみも増えます。特によく使うスペースはお気に入りを取り入れる工夫をしていきましょう。
グッと雰囲気が変わるコーラルストーン
リビング階段の壁には、サンゴや貝の化石が入った石灰岩の天然石、コーラルストーンを使用することで、時を経ても美しい見た目を保つことができます。
コーラルストーンは漆喰との相性が良く、ひとつだけだと主張が弱いのですが、白い壁に複数枚を壁面に貼ることで主張が強まり、階段壁のアクセントとなっていて空間を印象付けてくれます。
コーラルストーンは工業製品の石材ではなく自然素材なのでひとつずつ表情が異なり、風合いが感じられ、見た目のデザイン性だけでなく、消臭効果や、調湿効果といった機能的なメリットも持っています。
一日の疲れを癒す造作お風呂
お風呂の壁には大理石調のタイルをアクセント壁として使用することで、単調なタイルの使い方ではなく、同系統のタイルを組み合わせることでデザインにまとまりを出しています。
大理石調のタイルは、経年劣化が少なく、掃除の手間も少なくなり、光沢があることで、お風呂場全体が綺麗に見え、高級感ある寛げるお風呂となります。
当社ではアクセント壁のタイルはパースで色合いを確認してから決めるため、実際に施工後にイメージと違ってガッカリすることも無くアクセント壁を決めていくことができます。
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