ハウスダストアレルギー

2025.04.11

先日、お客様と打ち合わせをしていた時、ハウスダストアレルギーの話しになりました。

そこで、コラボハウスの家にお住まいのあるＯＢ様から聞いたこんな話しをお伝えしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「もともとハウスダストアレルギーで、くしゃみや鼻水でずっとツライ思いをしていたのですが、

住み始めてから症状が出なくなったんです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そのＯＢ様がとても嬉しそうにお話ししてくれたことがありました。

そもそもハウスダストアレルギーは、ダニや虫の死骸やカビ、花粉などが原因と言われています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

よくハウスダストは部屋をキレイにしていれば大丈夫だと思われがちですが、

実はそう簡単なものではありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もちろん部屋を清潔に保ったり、高温高湿度の環境を作らないように気をつけるのは大事ですが、

ハウスダストは完全には無くならず、日常生活のちょっとした動きでも空気中に舞い上がってしまいます。

この舞い上がったハウスダストは静電気のせいでなかなか床に落ちてきません。

なかなか落ちてこない空中に浮いているハウスダストを吸い込んでしまうことで

症状が悪化してしまったり、改善されなかったりします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

では何故、無添加住宅に住み始めたことで症状が改善されたのでしょうか？

その答えは漆喰にあります！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一般的な家の壁や天井には壁紙（ビニールクロス）が貼ってありますが、

壁紙は石油化学成分を含んでいるので、静電気が発生します。

そのため、ハウスダストは壁や天井からの静電気の影響で空気中を漂ってしまうんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

でも、コラボハウスの無添加住宅は壁も天井も漆喰です。

漆喰は無機質で石油化学成分も当然含んでいないので、静電気は発生しません。

だから空気中を漂う時間は最小限で床に落ちて、

結果的にハウスダストを吸い込む量が少なくなるので、

アレルギー症状の軽減につながっていくのだと考えられます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もしアレルギー症状で悩んでいるようでしたら、

一度コラボハウスのモデルハウスや見学会で思いっきり深呼吸してみてください。

きっと違いを感じてもらえるはずです。

空気環境を体感してみませんか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

高田